キューネ・アンド・ナーゲルでは、お客様の貨物輸送に伴う手続きの円滑化と効率性の向上をめざし、電子請求書(e-invoicing)を導入する事になりました。
弊社の電子請求システムを活用すれば、お客様は請求書原本を偽造防止PDF/A形式に変換したPDFファイルとして電子メールで直接受け取る事ができるほか、EDI接続を通じてお客様のERPシステムにデータを蓄積する事ができます。これにより、請求書の管理業務に伴う手間や時間を節約する事ができます。
弊社では、電子請求システムを導入する事により、ペーパーレスの環境を促進し、環境に優しい情報交換を推し進めるための取組みを進めています。
船荷証券(B/L)など必要な書類を添付する事も可能です。
お客様のメリット
- 紙の請求書に絡むマニュアルプロセスの排除による、効率性向上とコスト削減
- 自社の会計管理プロセスに直接統合することにより、管理作業を削減
- オペレーションシステムから作成される請求書をオンラインで直接利用可能なので、データの正確性と品質を向上
- 紙の消費量を最小限に抑える事で、環境保護に貢献
- 会計管理と支払いプロセスにおける透明性と時間の節約
- EDIインターフェースおよびサードパーティのサービスプロバイダーへの接続が可能(例:タングステン、バスウェア、トレードシフト)
- 請求書原本の提供により、すべての法的要件を遵守
- 偽造防止PDF/A形式での請求書送信によるデータの安全性の向上
電子請求への切り替えの手続きについては、キューネ・アンド・ナーゲルの担当者までご連絡ください。切り替えに必要なプロセスについてアドバイスさせて頂きます。
送信者アドレスの変更について:
今後、電子請求書を発行する際の送信者アドレスが no.reply(at)basware.com となります。予めご了承ください。
この送信者アドレスがブロックされないよう、御社IT部門に確認および設定をお願いします。
電子請求書切り替えに関してよくあるご質問
電子請求書(Basware)に切り替わると、これまでのプロセスから何が変わりますか?
- Eメールの送信者アドレスが no.reply(a)basware.com となります。
- PDF形式の請求書はメール添付の上で送信されますが、ファイルサイズオーバーのためにメール添付できなかった場合は、72時間のみ有効な「Open Invoice(請求書を開く)」リンクからダウンロード可能です。 受信時から72時間経過した後にこのOpen Invoiceリンクをクリックした場合は、全ての受信者にまったく同じメッセージが添付ファイルなしで再送信されます。
- Eメールのフォーマットは標準化されており、下記スクリーンショットのとおり、会社名、請求書番号、請求金額、期日のみが明記されています。
電子請求書への切り替えに際して、何を準備すればよいですか?
- 送信者アドレス no.reply@basware.com がブロックされないよう、御社IT部門に確認および設定をお願いします。
- このアドレスからの最初のメール受信の際、御社のサーバーに通常メールと認識されず、スパムとしてタグ付けされる可能性があります。そのため、電子請求書への切り替え開始時には、迷惑メールフォルダを確認し、送信者アドレス(no.reply@basware.com)をNever Block Sender(ブロックしない)に設定してください。
請求書に関する質問は誰に連絡すればよいですか?
- 見積もりをご提案し、およびブッキングを受諾した担当者(カスタマーケアスペシャリスト)までご連絡ください。
- または、こちらのアンケートに直接ご回答いただき、電子請求書への切り替えをお申込みください。